PROFILE登壇者プロフィール

DAY 1

第1日目|1月19日(水)
今までの「きぼう」でのチャレンジとこれから

佐々木 宏

佐々木 宏

JAXA/理事・有人宇宙技術部門長

1987年、宇宙開発事業団(現JAXA)に入社。HOPE、OREXの研究開発、LE-7エンジンの開発の後、1994年よりHTVの開発を担当。HTVプロジェクトサブマネージャー、経営企画部次長、宇宙科学研究所科学推進部長、国際宇宙探査センター長を経て、2020年4月から現職

大江 麻理子

大江 麻理子

テレビ東京/『WBS(ワールドビジネスサテライト)』キャスター

2001年テレビ東京入社。政治・経済報道からバラエティ番組まで幅広く担当。宇宙好きが高じて「宇宙ニュース」を立ち上げたことも。2014年春から経済ニュース番組『WBS』のメインキャスターを務める。

[コメント]
宇宙に興味を持ったのは、世界天文年だった2009年、宇宙長期滞在に飛び立つ直前の野口聡一宇宙飛行士を取材してからでした。米ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターにはISSやソユーズ宇宙船などの実物大モックアップがあったのですが、驚いたのは宇宙船の、人が乗り込む部分の小ささでした。「ああ、ここにぎゅうぎゅう詰めになってあの広い宇宙へ飛び出していくなんて、人間はなんていじらしいのだろう」と胸がいっぱいになったのでした。宇宙旅行が現実のものとなり、民間の宇宙ビジネスも盛んになっている今、ISSやきぼう実験棟に求められる役割も増えています。最新の情報を私も勉強させていただきます!

山本 雄大

山本 雄大

三井物産株式会社 輸送機械第四部 宇宙事業開発室/プロジェクトマネジャー

2013年三井物産株式会社入社。建設機械の代理店事業、航空機エンジン関連事業を担当し、3年半フランスで勤務。2020年10月から現職。新規事業開拓、Axiomとの資本提携、ISS利用促進等を担当。

[コメント]
弊社は、地球低軌道市場の主体者が「官」から「民」に移る流れを商機と捉え、米民間宇宙ステーション開発事業者Axiom Space社と資本提携しました。弊社の強みである産業ネットワークを駆使し、様々な産業に地球低軌道の利用を広めることで、地球低軌道の利用促進及び本邦産業の発展に寄与出来ればと考えています。

中須賀 真一

中須賀 真一

東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻/教授

1983年東京大学工学部卒、1988年東京大学博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育に貢献。政府の宇宙政策委員会委員。

[コメント]
宇宙開発においては、昨今、多種多様な業種による多様な利用が展開されつつあります。 ISSがその中でどんな役割を果たしていくか、興味深く見ていると同時に、自分も 何らかの形でその新しい展開に参加したいと思っています。ISSが多くの人にとって 欠くことのできない宇宙の拠点になることを祈っております。

青木 節子

青木 節子

慶應義塾大学(大学院法務研究科)/教授

2016年より現職。専門は国際法で、特に宇宙法について研究している。著書は『日本の宇宙戦略』(慶應義塾大学出版会、2006年)、『中国が宇宙を支配する日』(新潮新書、2021年)等。

[コメント]
国際宇宙ステーション(ISS)は、国際協力により人類の活動領域を拡大し、さまざまな実験を積み重ね、宇宙科学技術を前進させました。また、低軌道での商業利用全般の実験場としても機能し、宇宙活動主体の拡大や多様化にも貢献しています。特にISS・「きぼう」は小型衛星の放出を通じて、世界のすべての地域に新たな宇宙活動国を生み出しました。科学技術、宇宙外交と国際協力、新たな商業利用発展の契機を作るISSのこれまでの成果を踏まえ、今後の可能性に注目しています。

関 光雄

関 光雄

竹中工務店 技術研究所 未来・先端研究部 高度空間制御グループ/グループリーダー

2018年に技術研究所内に新しく設立された宇宙・フロンティア分野の研究開発のグループリーダーを経て2021年より現職。現在、地上のまちづくり~宇宙を含めた幅広い領域の研究開発に取り組んでいる。

[コメント]
最近はニュースを見るたび、様々な人々の様々な目的での月面滞在や宇宙旅行が、夢から現実に近づいていると、ひしひしと感じています。そのような中、生活基盤となる”医食住”に着目し、将来の人々が宇宙で持続的に快適に暮らせるよう、研究開発を行っています。本年は、未来の月面農場を目指し、きぼう実験棟で密閉袋によるレタスの栽培実験を行いました。ISSはまさに孵化装置のような存在だと考えています。この場所を起点として、より多くの人々や事業者が関心を持ち、研究やビジネスの連携に繋がることを期待しています。

小川 志保

小川 志保

JAXA/有人宇宙技術部門 きぼう利用センター センター長

2018年4月より現職。1995年から「きぼう」の利用企画・推進業務に関わり、きぼう利用戦略の策定を通じて、利用領域の重点化や民間利用拡大の仕組み作りを取り組んでいる。

[コメント]
科学実験が中心で職業宇宙飛行士が活動してきた国際宇宙ステーションも、宇宙旅行者が滞在して新たな「文化」と「知識」を生み出す場になりました。今、国際宇宙ステーションの運用延長議論が活発化しています。変革の時代となるこの2022年、みなさまと一緒にの先に、「ISS運用延長の先、"きぼう”の先に何をするか」をお話できればと思います。

白川 正輝

白川 正輝

JAXA/有人宇宙技術部門 きぼう利用センター きぼう利用企画グループ グループ長

1994年4月、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。2004-2006年、内閣府(科学技術政策担当)勤務。2018年4月より、JAXAきぼう利用センターきぼう利用企画グループ長。博士(工学)

[コメント]
入社以来、宇宙環境利用及びISS計画に関する業務に従事し、最近では「きぼう」での小動物利用研究や国際調整を推進してきました。現在はきぼう利用戦略の策定、きぼう利用に関わるプロモーション、国際調整等を担当しています。「きぼう」が科学研究や技術開発の分野で優れた成果を蓄積し、地上社会や将来の日本の有人技術に不可欠な軌道上の研究開発プラットフォームとして幅広く認識されるよう、戦略的な取組みを推進したいと思います。本シンポジウムの企画担当として、参加者の皆さまには、是非きぼう利用の状況や取組みの最前線についてご理解いただき、引き続きご支援を頂ければ幸いです。

DAY 2

第2日目|1月26日(水)
最先端!地球低軌道ビジネスの挑戦

丹羽 恵久

丹羽 恵久

ボストン コンサルティング グループ/マネージング・ディレクター&パートナー

国際協力銀行、欧州系コンサルティングファームを経て2004年にBCGに入社。BCGパブリック・セクターグループの日本リーダー。JAXAきぼう利用推進委員会の有識者委員も務める。

[コメント]
宇宙への期待がますます高まる中、その先行的な取り組みである、きぼう/宇宙ステーションについては、多くの注目が集まっております。一方で、民間ビジネス目線では、注目/期待に比しては必ずしも十分に活用できていないという実態もあるかと思います。今回は、あえて民間ビジネス/経営目線から、「きぼう」がどう見えているか、またどの様な期待があるかをお話しさせていただき、更なる「きぼう」の利用促進に向けて皆様と議論ができればと思います。

笹川 真

笹川 真

株式会社電通 ソリューションクリエーションセンター/クリエーティブ・ディレクター

ispace(au×HAKUTO MOON CHALLENGE、2040vision、HAKUTO-R)、インターステラテクノロジズ(みんなのロケットパートナーズ)、JAXA(Think Space Lifeプラットフォーム)、スカパーJSATなどの宇宙関連プロジェクトに携わる。DENTSU宇宙ラボ所属。

[コメント]
幸運なことに、いくつもの素晴らしい出会いがあり、これまで多くの宇宙の仕事に関わってきました。前例も少なく、不確実性も高い宇宙ビジネス。難題と格闘し、道なき道を行く経営者をサポートしてきた実体験の、その共通点のような部分を本シンポジウムでお話しできればと思っています。

千葉 功太郎

千葉 功太郎

千葉道場ファンド・DRONE FUND/代表パートナー、ホンダジェット国内1号機オーナー兼航空パイロット

株式会社コロプラ元取締役副社長。現在はエンジェル投資家であり、DRONE FUND、千葉道場ファンドの代表を務める。慶應義塾大学SFC招聘教授。日米航空パイロット。PONO CAPITAL社外取締役。

[コメント]
私はエンジェル投資家、そしてDRONE FUNDの創業者として、投資活動を通じて「空」の活用方法を模索してきました。また、航空パイロットとして飛び回る中で、「空」には無限の可能性が秘められていると確信いたしました。宇宙は空の先に広がる、更なる可能性を秘めている場所だと思います。宇宙はいつだって人間の好奇心を刺激してくれる未知の世界です。私自身、少年の頃は宇宙飛行士にあこがれておりました。そんな未知の世界で、如何にビジネス化出来るのか…?投資家冥利に尽きる難問ですが、皆様と良い議論が出来たらと思います。

朴 正義

朴 正義

株式会社バスキュール/代表取締役

新しいつながりをデザインすることで、メディア・プロダクト・イベント・都市開発など領域を超えて、未来の体験創りに挑むプロジェクトデザインスタジオ、バスキュールの代表。KIBO宇宙放送局主宰。

[コメント]
2020年夏にKIBO宇宙放送局の1回目のトライを実現してから、きぼうを舞台に、合計で6回のチャレンジを実施することができました。おかげさまで、初期投資も回収し、すでに継続フェーズ、収益フェーズに入ることができています。3年前まで宇宙の門外漢だったボクらが、宇宙とは縁遠い企業を巻き込みながら実施した、宇宙を舞台にした共創活動について、シンポジウムでご紹介できればと思っています。これから宇宙事業への参入を考えているみなさんのヒントになれば幸いですし、次のチャレンジで共創いただけるパートナーに出会えたら嬉しいです。

永崎 将利

永崎 将利

Space BD株式会社/代表取締役社長 共同創業者

1980年生、福岡県出身。三井物産(株)で人事、鉄鋼貿易、鉄鉱石資源開発に従事、2013年独立。2017年Space BD(株)設立。JAXA初の民間開放案件の事業者選定等を経て、宇宙の基幹産業化に挑む。

[コメント]
Space BDはJAXA様初の民間開放案件「ISS『きぼう』からの衛星放出事業」の事業者に選定いただいたことを皮切りにJAXA様との複数のパートナーシップを基盤にグローバルで事業を推進しています。 基幹事業である衛星打上げ事業に加え、宇宙をテーマとした地域産業振興や、教育・人材育成事業、当社の持つ技術力に立脚した技術プロジェクトマネジメントなど、特にこの1年は宇宙の新たな利活用を創出する事業が急拡大しました。 本シンポジウムでは参加者の皆様とこれからのISS『きぼう』での取り組みや宇宙利活用のさらなる可能性についてぜひ熱い意見交換をさせていただきたいです。

本原 守利

本原 守利

JAXA/有人宇宙技術部門 きぼう利用センター 技術領域主幹

2001年の入社以来、国際宇宙ステーションの利用推進に従事。2011年-2013年内閣官房/内閣府(宇宙)、2018年-2020年役員秘書を経験。2020年より現職。

[コメント]
昨年は、民間の宇宙旅行ビジネスが非常に注目を浴びました。地球低軌道がいよいよ民間ビジネスの場として拡がりつつあり、とても興奮しています。地球低軌道でビジネスを行うためには、度重なる試行錯誤が必要です。その試行錯誤の場として是非「きぼう」を使っていただきたいと思っています。本シンポジウムの第2回では、低軌道のビジネス利用に着目し、聞いていただいている方が、少しでも宇宙利用を考えるきっかけとなるような話ができればと思います。

榎本 麗美

榎本 麗美

宇宙キャスター

宇宙キャスター、JAXA研究開発プログラム「J-SPARCナビゲーター」。YAC東京日本橋分団分団長。宇宙関連番組やイベントへの出演・企画や構成などを手掛け、現在は次世代への宇宙教育に力を入れている。

[コメント]
「宇宙開発で培われた技術は、地球の課題解決にも役立つ。」ということから、私はこれまで宇宙開発を加速させ、持続可能な未来を築いていきたいという想いで活動をしてきました。 まさに、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟は、その最前線の舞台です。 「きぼう」の事業や研究が、地球にいる私たちの生活や未来をより豊かに便利にしてくれる、社会課題解決に貢献しているということを、多くの方にわかりやすくお伝え出来るよう努めたいと思います。 今回のシンポジウムでは、第一線の方々の議論によって「きぼう」の民間利用の新しい可能性が見出され、思いもよらないアイデアなども飛び出すのではないかと楽しみにしております。

白川 正輝

白川 正輝

JAXA/有人宇宙技術部門 きぼう利用センター きぼう利用企画グループ グループ長

1994年4月、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。2004-2006年、内閣府(科学技術政策担当)勤務。2018年4月より、JAXAきぼう利用センターきぼう利用企画グループ長。博士(工学)

[コメント]
入社以来、宇宙環境利用及びISS計画に関する業務に従事し、最近では「きぼう」での小動物利用研究や国際調整を推進してきました。現在はきぼう利用戦略の策定、きぼう利用に関わるプロモーション、国際調整等を担当しています。「きぼう」が科学研究や技術開発の分野で優れた成果を蓄積し、地上社会や将来の日本の有人技術に不可欠な軌道上の研究開発プラットフォームとして幅広く認識されるよう、戦略的な取組みを推進したいと思います。本シンポジウムの企画担当として、参加者の皆さまには、是非きぼう利用の状況や取組みの最前線についてご理解いただき、引き続きご支援を頂ければ幸いです。

DAY 3

Coming Soon

DAY 4

Coming Soon

※プログラムの内容は変更となることがあります

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